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岩城宏之氏のこと

岩城宏之氏のこと

先日亡くなられてから、岩城さんってどんな方だったのだろうといろんな所で調べたりしてました。
何と、私はお顔や指揮をしておられる姿はテレビなんかで見て知ってはいたのですが、人柄や経歴などは全く知らなかったんです。
ましてやご病気(何度も手術なさったことも)の事すら知らなかったわけで・・・。

テレビでこないだ追悼番組をやってましたよね。
ベートーヴェンのシンフォニーを1番から9番まで一日で振るという、あの細い体のどこにそんな力があるのかと思うような快挙をやり遂げられた事とか、岩城さん本人のいろんなお話が聴けました。
喉のガンの手術をされてから声が出にくく、ちょっと聞き取りにくかったけど、字幕があったのでわかりました。
岩城さんは本もいろいろ書いておられて、「森のうた」というずいぶん前の本ですが、それを読みました。
故人の山本直純さんとは大学時代からのお友達だったそうです。

普通指揮者って1曲終わるとすごく汗をかくけど、岩城さんはそんなに汗もかいておられないんですよね。
本人曰く、自分が頑張らない、若い頃ならそれこそ2、3曲振っただけで息もあがるほどだったけど、今は目や表情なんかで演奏者に伝えるんだそうです。
どうやったら自分じゃなくオーケストラが頑張れるか、自分はただ楽譜に忠実に振るだけだとか。
晩年に病気をされて体が思うようにならなくなってから、何をするのも意識してやるようになった。
物を食べるのも、まず飲み込みやすい物を選ぶ。
歩く時も息が上がらないような呼吸法。
若い頃、何も考えずに生きていたのがうらやましくもあると・・・。
でも たった一つ、意識せずにやっている事は指揮をすることだって。
たぶん岩城さんの体には音楽が住みついていたんでしょうね。

10年間ベートーヴェンの振るマラソンを続けると言ったのに、たった2回で亡くなってしまった。
途中で死んだとしても、それはそれでいいじゃないかと本人も笑っておられたけど。
亡くなってからだけど、岩城さんのいろんな事を知って、73歳という若さで亡くなったけど、彼の人生はきっと楽しかったんじゃないかなと思う。
やりたい事をやり遂げて、最期まで棒振りであり続けて・・・。
ご冥福をお祈りします。
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~ Comment ~

人生の幸せ

こんばんわ、Wカップが気になり眠れないでいます。
クラシックのことはよくわかりませんが
「意識せずに指揮棒がふれる」素晴らしいですね。
無我無心なんでしょうね。
自分の好きな仕事が人生の最期までできるって本当に幸せですよね。


ヨーテンさんへ♪

おはようございます。
サッカー、残念でしたねぇ。
でも相手が強いブラジルだし、負けても仕方ないかも・・・。

自分の好きな仕事をできる人って少ないでしょうね。
指揮者の方って、最期まで棒振りでいる人が多いみたい。
朝比奈隆さんも90才過ぎて現役でしたしね。(ファンでした)
やっぱりマエストロは偉大だ?
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